事務所の業務について
神戸事務所の業務のご案内
相続税申告業務を柱に生前対策、税務調査、セカンドオピニオンを取り扱います。
また以下の業務にも対応しています。
相続税サポート
承継サポート
株価簡易評価
相続税申告
税務調査サポート
確定申告
法人、個人事業主 税務顧問
法人、個人事業主 決算申告
税理士にも専門分野・得意分野があります!
税理士登録者数は全国で約8万人で近畿では約1.5万人(2020年2月末日時点)です。
おおまかに税理士は個人または法人を顧客とし個人・法人様が収める税金まわりの業務(納税額の計算や書類作成など)を代行してしています。
しかしながら実際に税理士が行っている業務はさまざまなものがあり、単純に税金の税目だけでも、
所得税,法人税,相続税,消費税,酒税,国税徴収法,住民税,事業税,固定資産税などがありその境界もはっきりとしているわけではありません。全国で8万人の税理士がいる中で毎年の相続税の申告件数は15万件ほどとその割合は低いのです。一般的に税理士にとって相続税申告は特別な業務分野になりがちで実務としての経験を積んだか否かで結果(お客様が収める税金が節税できるかどうか)が違ってくるのです。
病院にいろいろな診療科目があるように税理士が扱う税金にも税目があり税理士にも専門分野・得意分野があるのです。
私(松浦龍太)が税理士として勤務した広島事務所は「医療関係」分野を得意とし納税関連から節税対策、事業の運営・継承に携わり経験を積むことができました。
これからの税理士事務所
安心・安全なサービスの提供のために
現在の税理士の平均年齢は60歳を超えておりどの税理士事務所でも「高齢化が進み、事業承継できる後継者が不足」しています。税理士の資格はあくまで個人の資格ですので税理士に万が一の不慮の事案が発生するとそれは顧客へのサービスに影響します。当事務所は顧客への安心安全なサービスの維持のため「事務所の法人化」を進めました。法人化により「税理士にも専門分野・得意分野」も補完されています。
私の目指す税理士とは
以上からも同じ税務に携わる税理士であっても専門分野・得意分野があり、携わった業務の内容や蓄積された経験によってお客様にニーズにどこまで対応できるか結果は変わってくるのです。